クルっとカールしてる動きや
キレイな髪の毛の流れをしてる
ヘアスタイルに憧れて、
パーマをあてた美容室帰りは
いい感じに。
でも、
次の日自分でスタイリングすると
「うーん。なんか違う...」
さらには
「数日経つとパーマがなくなった」
こんな経験あったりしますよね?
せっかく時間とお金をかけたのに
すぐに効果がなくなると、
「もう、二度とあてたくない」
こんな気持ちになるもの。
しかし、
・スタイリングがすごく簡単
・自分の髪質にはない動きを作れる
・根元からフワッとボリュームを出せる
本来はこんなメリットがあるもの。
「失敗された」
こうならないように僕の場合は
パーマ前の毛量の減らし方を
少し工夫してるんです。
今回は
そんな工夫を紹介するお話です。
知っておくとあなたも
ヘアスタイルの幅が広がる
と思いますよ。
パーマ前にする下準備が実は1番大切
日々のサロンワークで
お客様からのご相談で多いのが、
「重たいから軽くして
ボリュームを出して欲しい」
すきバサミで
ザクザク...ザクザク...
「軽くなってスッキリしましたね」
実はこの当たり前の流れが
パーマがキレイにあたらない
原因になってる事も。
梳きすぎると
毛先がスカスカになる。
この状態でカールがついても
動きがわかりにくいので
パーマがあたってない。
ってなってしまうのです。
なので、
一束ずつ厚みのある毛束を作ってから
パーマをあてると、
しっかりとカールして
数ヶ月とれずに
長持ちしてくれるんですよね。
実際に猫っ毛さんにパーマをあてるとどうなるのか?
トップがフニャっとして
ペタンコになってしまう、
ハチ部分が張ってるので
横に広がってバランスが悪くなる
猫っ毛さん。
下準備をしっかりとしから
パーマをあてるとこんな感じに。
太い毛束がしっかりとカールした
ランダムな動きのパーマスタイル。
トップがフワッとボリュームアップ
してるので横に張らずに
バランスもいい感じに。
この後数日経っても
すぐにパーマが取れないのか?
ここが気になる所ですよね。
パーマをあててから約5週間後どうなるのか?
日にちが経つと根元から
カールしてない地毛が
生えてくるもの。
そこの部分はカールしてないので
フニャペタになりやすい。
そこで僕は、
根本付近に毛束を支える役目の
髪の毛を作る。
そうすると
根元がフワッとなり毛先に残った
パーマを最大限に活かせれるんです。
その結果がこんな感じに。
5週間経ってもパーマって
こんなに生きてるもの。
ツーブロックの刈り上げ
部分以外は長めに残して
イメチェンも可能。
パーマ前に少し工夫するだけで
失敗ってなくなるんですよね。
間でパーマを活かすカットをはさむと
約3ヶ月パーマヘアを楽しめますよ。
こんな感じで僕のお客様は
パーマを楽しんでる方が多いと
感じています。
お客様からは
「パーマをあてると誰でも簡単に
スタイリングが上手くできる」
と毎朝がすごく楽になったという
お声も多いです。
まとめ
自分はこんな髪質だからと言って
理想のヘアスタイルを諦めなくていい。
一人一人の
お悩みや髪質に合わせた
施術方法があるやにぬかもの。
カットで工夫したり
色んな改善方法がある。
お悩みを改善するとお客様からも
「スタイリングするのが楽しくなった」
と言ってもらえる事も多くて、
なぜならば、
他の美容室よりも
圧倒的なメンズ顧客の多さで
色んな髪質のお客様を施術して、
沢山のお悩みを
解決させていただいてます。
顧客さんからも、
「人からヘアスタイルを褒められた」
「猫っ毛でも色んなヘアスタイルに
なれるんですね」
「毎日スタイリングするのが楽です」
など、
お悩みが克服できて
新しく変化できた事を
経験していただいてます。
カウンセリングでの
相談だけでご来店も可能です。
自分自身、美容師になる前に
横に張ったり
トップがペタンとなる直毛で
すごく悩みました。
毎朝時間をかけて何回も
シャンプーしてスタイリングしてを
繰り返しても上手くいかず、
自分の髪質では再現できないと
思って諦めてました。
それから、
美容師になって
勉強して克服する技術を習得しました。
ヘアスタイルを変化する事で
「自分でもこんなに変われるんだ」
「周りの人から褒められる」
この経験を
沢山の人にしてもらいたいです。
スタイリング方法や
ヘアスタイルに応じた細かい
ワックス量もレクチャーできます。
・モテたい
・よくみられたい
・カッコよくなりたい
など、
現状の自分を変えたいなら
思い切って動くのもアリですよ。