4月も半ばで春日和。
過ごしやすい気温が続いてますが
気がつけば夏ぐらいの暑さに
なりそうですよね。
夏になるまでにやってくる
過ごしにくい梅雨時期。
湿気で髪の毛が乱れたりして
出掛けるのが億劫になる事も
多いのではないでしょうか?
特に影響を受けやすい
髪質のお話ですが、
ウネウネしてまとまらない
クセが気になって
前髪の縮毛矯正をしたけど、
ピンピンと真っ直ぐすぎて
思ってた感じと全然違う。
くせ毛さんによくある話。
前髪だけ「シャキーン」
ってなってると
すごく不自然で違和感があるもの。
「縮毛矯正」や「ストレートパーマ」
と聞くと、
お客様からも
「ピンピンに真っ直ぐになる」
これが当たり前なんですよね?
なんてイメージが多いのが事実。
そう思われがですが
僕のお客様の場合は、
割と自然に馴染む
ナチュラルな縮毛矯正をして
くせ毛のお悩みを解決しています。
今回は意外と知らなかった
縮毛矯正のお話です。
ピンピンになる原因は意外なこれ
縮毛矯正の時アイロンでギュギュっと
頭が動くぐらい引っ張られた事
ありませんか?
実はそれが原因の一つなんです。
美容室での工程は
【1液塗布→アイロン→2液塗布】
なんですけど、
簡単に説明すると、
1液をつけると
髪の毛が柔らかくなって
ふやけるイメージなんです。
その状態にギュギュっと
強くアイロンをしてしまうと!?
断面が丸い髪の毛が
平らな「きしめん状態」に
なってしまうんですよね。
こうなると、
元々の丸い断面の髪の毛に
戻る事はなく
ピンピンで不自然なストレートヘアに。
さらには、
強く挟む事で
根本が折れてしまう事も。
そうなると
数ヶ月経って根本から
地毛が生えてきた時
「地毛は丸、ストレートヘアは平ら」
「境目は髪の毛折れてる」
馴染まずにパキッと境目があり
違和感のある
髪型になってしまうんですよね。
自然なカーブの縮毛矯正の実力は
ウネウネする髪の毛が
自然なストレートヘアに。
ナチュラルな縮毛矯正とプラスして、
僕のカットで
さらにキレイに毛流れがつくので、
ご自宅でドライヤーで
乾かすだけで
簡単に再現可能なんです。
今回ストレートにした部分は
もうくせ毛に戻る事はないので、
約3ヶ月後根元の伸びてきた
地毛部分だけリタッチ縮毛矯正を
するとまた扱いやすくなり、
縮毛矯正毛に繰り返して
薬剤をつけないので、
ダメージを最小限に抑えられて
パサつきなんかも
気にならないんですよね。
まとめ
今回のお話は
縮毛矯正と上手く付き合える
ポイントの一部のお話です。
くせ毛さん、直毛さん、猫っ毛さん
色んな髪質のお悩みがありますが、
僕のお客様は
「活かす」「縮毛矯正」「パーマ」
を駆使して、
コンプレックスをプラスに変えて
ヘアライフを楽しんでいます。
あなたも、
今あるお悩みを克服する事で
自然と笑顔になり周りの人からの
印象もよくなるはずですよ♪