出勤前に鏡の前で
ワックスをつけてスタイリングしても
なかなか良い感じにならない。
SNSを見ていると、
「こんなヘアスタイルしてみたい」
と憧れて
美容室でカットしてもらっても、
「思ってたのと微妙に違う」
自分の髪質が悪いから
仕方ないのかな...
と諦めてしまったりしますよね？
・横に張って広がってくる
・スタイリングしてもペタッとなる
・動きが出にくい
こんな感じだと、
スーツやプライベートの服で
バッチリ清潔感を出しても
髪の毛が浮いてしまいますもんね。
そんな横張りさんのお悩みを、
「隠れツーブロック＋束感カット」
この２つの工夫で改善しましょう。
今回のブログは
知っておくと使える話です。
耳周りが浮いて不自然になる人は密かなツーブロック
ツーブロックって聞くと
バリカンでガッツリ刈り上げる
イメージがあるはず、
・地肌が見えるのが苦手
・やりすぎ感が嫌
・刈り上げるのに抵抗がある
日々のサロンワークで
こんな意見もよく耳にします。
なので、
僕の場合は
耳周りの浮く部分を
刈り上げないぐらいで短めにして、
上から髪の毛を少しかぶせて
隠れツーブロックにする。
そうすると、
ツーブロック感は少ないのに
耳周りが横に張らずに
シュッと収まってくれるんですよね。
この【横張り問題】
が解決しても、
「スタイリングしても動きがでにくい」
これも同時に悩まれてる事が多い。
そこで、
毛量の減らし方を少し工夫するとザクザクと動く束感が出るもの
毛量が多くても梳きすぎると
髪の毛がスカスカになって
厚みがなくなり、
ワックスをつけても
フニャペタになってしまう。
これが、
スタイリングがやりにくくなる原因。
さらにはパサパサになって
変に広がったりもするんです。
そこで、
僕は美容室帰りだけカッコいいよりも
お家で再現しやすいのが
一番だと思ってるので、
一束ずつ厚みのある毛束を作って
ワックスをつけただけで、
ザクザクとした毛束と
フワッとしたボリュームが出るように
毛量調整してるんですよね。
隠れツーブロック＋束感カットの結果はこんな感じに
ザクザクとした毛束が
フワッと動いてる
爽やかなヘアスタイル。
見た感じツーブロック感はないのに
耳周りがナチュラルに収まるもの。
隠れツーブロックが入ってるので
マスクをつけてもヘアスタイルが
崩れにくいですよ。
なので、
横に張ったり、髪の毛が太い
しっかりとした直毛さんなども、
僕のお客様は割と
こんな感じで色んなヘアスタイルを
楽しんでる方も多く感じてます。
今回のようにヘアスタイルで
第一印象ってすごく変わるもの。
髪の毛に対しての固定概念を捨てて、
思い切って、
新しい髪型に挑戦して
雰囲気を変えるのもアリだと思います。
そうすると、
新しい自分を発見できて
毎朝のスタイリングがさらに
楽しくなると思いますよ。
まとめ
自分はこんな髪質だからと言って
理想のヘアスタイルを諦めなくていい。
一人一人の
お悩みや髪質に合わせた
施術方法があるもの。
カットで工夫したり
色んな改善方法がある。
お悩みを改善するとお客様からも
「スタイリングするのが楽しくなった」
と言ってもらえる事も多くて、
なぜならば、
他の美容室よりも
圧倒的なメンズ顧客の多さで
色んな髪質のお客様を施術して、
沢山のお悩みを
解決させていただいてます。
顧客さんからも、
「人からヘアスタイルを褒められた」
「直毛でも色んなヘアスタイルに
なれるんですね」
「毎日スタイリングするのが楽です」
など、
お悩みが克服できて
新しく変化できた事を
経験していただいてます。
カウンセリングでの
相談だけでご来店も可能です。
自分自身、美容師になる前に
横に張ったり
トップがペタンとなる直毛で
すごく悩みました。
毎朝時間をかけて何回も
シャンプーしてスタイリングしてを
繰り返しても上手くいかず、
自分の髪質では再現できないと
思って諦めてました。
それから、
美容師になって
勉強して克服する技術を習得しました。
ヘアスタイルを変化する事で
「自分でもこんなに変われるんだ」
「周りの人から褒められる」
この経験を
沢山の人にしてもらいたいです。
スタイリング方法や
ヘアスタイルに応じた細かい
ワックス量もレクチャーできます。
・モテたい
・よくみられたい
・カッコよくなりたい
など、
現状の自分を変えたいなら
思い切って動くのもアリですよ。
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